「最高」を求め造りあげた至極ワイン
エディツィオーネ チンクエ アウトークトニ 2018
【生産地】イタリア アブルッツォ、プーリア
【生産者】ファルネーゼ
【品 種】モンテプルチャーノ33%、プリミティーヴォ30%、サンジョヴェーゼ25%、ネグロアマーロ7%、マルヴァジア ネーラ5%
【タイプ】赤 フルボディ
【アルコール分】14.5%
【価 格】税込¥5077

ファンティーニ グループを訪れたヒュー ジョンソンの「イタリアには700を超える土着品種があるのに、何故それで偉大なワインを造らないんだ!?」という一言から生まれました。
エディツイオーネは「(書籍などの)版」、チンクエ アウトークトニは「5種類の土着の葡萄品種」の意味です。
標高500mの40年樹齢のアブルッツォの畑から、樹齢が120年近いプーリアのサーヴァ村にある畑に至るまで、ユニークで、樹齢が古く、高品質の葡萄が出来る畑を選びました。
契約する畑は30,000haありますが、エディツイオーネのために選ばれた畑は僅か7haでした。
プーリアは鉄分を多く含んだ赤い砂質土壌で、フィロキセラの影響を受けにくいため古い樹が残っています。
プリミティーヴォは、2~3ヶ月樹の上で乾燥させています。
5種類の葡萄は別々に醸造、熟成させます。
丁寧に除梗し、発酵とマセラシオンは25日間、ステンレスタンクで行います。
マロラクティック発酵はセガン モローのバリックの新樽(アメリカンオーク60%、フレンチオーク40%)で行い、12ヶ月熟成後さらに12ヶ月瓶熟。
サクランボやプラム、熟したブラックカラント、タバコ、香ばしいトーストの香り。
ベルベットのように滑らかなタンニン、バニラとチョコレートのスパイシーな風味があります。
2州の葡萄を使っているため公式にはヴィンテージ表示は出来ず、代わりにエディションナンバーを付けています。
