ワインに力強さを与えるため
リパッソ製法で造られた赤ワイン
【生産地】イタリア ヴェネト
【生産者】トッレ ドルティ
【品 種】コルヴィーナ55%、ロンディネッラ20%、メルロ15%、コルヴィノーネ10%
【タイプ】赤 フルボディ
【アルコール分】14.5%
【価 格】税込¥2134

ヴァルポリチェッラの伝統的な手法であるリパッソで造っています。
漬け込み用にプレンディーナのガルダ メルロ ファイアル(税込¥5500)の搾りかすを使っています。
ガルダ メルロ ファイアルは、アマローネではありませんが、最大3ヶ月葡萄をアパッシメントしています。
9月末にベースとなるワインを仕込みます。ファイアルを抜き取り残った葡萄の搾りかすに、ベースのワインを入れると、より力強い味わいになります。
熟成はバリック(2年、3年使用樽)と20hL入りの樽で12ヶ月行います。
「ヴァルポリッチェッラ地域では、伝統的にアマローネを造った葡萄の皮でリパッソを行ないます。
しかし、私はそれをメルロで行なうことにしたのです。コルヴィーナやロンディネッラのチェリーやペッパーの風味に、メルロのカシスやブラックベリーが組み合わさったら面白いと思い、このワインを造りました」と生産者は話していました。
