ワイン,  赤ワイン

一時は絶滅の危機
近年注目を浴びる古代品種

ゾッラ  ススマニエッロ  2019

【生産地】イタリア  プーリア
【生産者】ヴィニエティ  デル  サレント
【品  種】ススマニエッロ
【タイプ】赤  フルボディ
【アルコール分】14.0%
【価  格】税込¥2437

気候は暑く乾燥しています。
土壌は粘土石灰質で、夏の暑い時期も土を冷たく保ち、保水性があります。

また日中と夜の気温差が大きいため、アロマが豊かでワインにエレガントな要素をもたらす葡萄が出来ます。

収穫した葡萄は除梗、破砕し、温度コントロールしたステンレスタンクで8~10日間アルコール発酵を行い、
マロラクティック発酵もステンレスタンクで行います。

圧搾した後、アメリカンオークとフレンチオークのバリックに移し、約6ヶ月熟成させます。

非常に濃いルビーレッド。
エレガントで複雑なアロマには、
ブラックチェリーやブランデー漬けのプラム、カシスやブラックベリーのジャムの要素があります。

かすかにジュニパーやナツメグ、リコリス、シナモンのスパイシーなアロマも感じられます。

ベルベットのようにリッチでしなやかなタンニン、しっかりとしたボディがあり、長く心地よい余韻が感じられます。