介護のおはなし
平成24年2月26日(日)9:30~11:30
妙高コラボレーション主催
「健康福祉講演会」
テーマ 「介護のおはなし」
講師 妙高市社会福祉協議会 事務局次長 片所清和さん
会場 妙高市総合センター2階
訪問介護の管理者でもある片所さんから 体験談をまじえて介護する側の手続きの仕方などお話をしていただきました。
申請からサービス利用まで
① 介護保険のサービスを受けようとしたら 市役所 要介護認定の申請をする
行政から委託された調査員により介護度の調査・・・介護認定審査会(1か月に1回)
②認定結果の通知
要介護1~5 (介護保険の介護サービス)
要支援1・2 (介護保険の介護予防サービス)
非該当 (市が行う介護予防事業(地域支援事業)
③ケアプランを作成 事業所を決める
利用者がケアマネージャーを決める(市で紹介してもらえる)
④サービスの利用 介護保険費用・・・全利用の1割負担
在宅サービス
地域密着型サービス
施設サービス
⑤有効期限がすぎる前に
認定の有効期間は原則6カ月 認定の変更を申請できる
いろいろお話をしたあと 制度より 家族として支えあうことがいちばん大切で 基本は「絆」なんだと・・しみじみ いいお話でした。ありがとうございました。
参加者20名で記念写真・・参加者それぞれ感想を延べていただきました。
すでに介護経験をされた方 今介護している方のお話も聞けて とても有意義でした。
何も知らないより 知っていたほうが 人生前向きになれると思いました。
「介護して大変と思うな 病人と友達になろうという気持ちで介護すれば楽しい!」そんな言葉が印象的でした。
講演会のあと 近くの料理屋「つむぎ」さんでおいしい和食の昼食・・ 店内 床の間は ひなまつりの飾りで 春を感じました。